【平日19時まで】堺市中区の歯医者

〒599-8236 大阪府堺市中区深井沢町3383番地 深井小谷ビル2階
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当院の親知らずの治療

親知らずの治療を堺市中区エリアでご希望なら、深井駅近くの「あづみ歯科クリニック」へご来院ください。

親知らずとは?

親知らずは、中央の前歯から数えて8番目の永久歯です。一般的に、10代後半~20代前半で生え始めるケースが多く見受けられます。

真っすぐに生えていれば問題はありませんが、実際は斜めに生えてしまうことが大半です。お口の一番奥にあるため歯磨きが難しく、虫歯・歯周病のリスクが大きくなります。歯肉の腫れや痛みといったトラブルの原因にもなるので、多くの場合、問題が起きる前に抜歯が推奨されます。

親知らずの抜歯は、歯の位置や状態によって難易度が異なり、それぞれの処置に専門的な技術が必要です。信頼できる歯科医師を選べば、痛みが少なく上手な処置を受けられる可能性が高いと言えます。

なお、抜歯後は丁寧なアフターケアが重要ですので、歯科医師の指示を守ることが大切です。

当院の親知らずの治療

親知らずはなるべく抜かずに保存

堺市中区・深井駅の親知らずの治療

親知らずが痛む場合、当院では緊急処置として抗生物質を処方することがあります。また、親知らずが虫歯菌に侵されて痛みがあるケースでは、必要に応じて虫歯治療を行います。

お口の中のケアや虫歯治療だけでは歯の状態が好ましくなく、抜歯をしないと痛みが治まらないなどの症例を除き、抜歯は極力いたしません。代わりに、できるかぎり歯を保存する治療をご提供しています。

患者さまのご希望をきちんと伺い、無理に親知らずを抜くことはしていませんので、より安心してご来院いただけると思います。

麻酔の工夫で痛みの少ない治療を

堺市中区・深井駅の親知らずの治療

歯科治療の痛みが苦手でなかなか受診できないという方を、一人でも多く救いたい。その思いから、私どもは可能な限り痛みを伴わない治療を行っています。

痛みを軽減する手段としてよく麻酔が用いられますが、この麻酔注射そのものが痛いと訴える方は少なくありません。そこで当院では、麻酔処置においてさまざまな工夫を施しています。

親知らずの治療で初めに使用するのは、歯茎に塗るタイプの表面麻酔です。先に歯茎に麻酔をかけておくことで、注射を打った時の痛みを減らせます。また表面麻酔を効果的に使えば、後から注射器で入れる麻酔薬を減量でき、お体への負担を抑えられるのも利点です。

麻酔薬を注入する際に使用する注射針は、国内で入手できる最も細いものを扱っています。こちらは「細い針であるほど刺さった時の刺激が弱くなる」という点を考慮した結果です。

そして麻酔液と体温との間に温度差があると、刺激や痛みが大きくなります。そのため麻酔液の温度にも気を配り、体温と同じくらいまで温めて使用するのが当院の方法です。複数の段階を経て注射が後わったら、しっかりと麻酔が効くまで待ってから治療に進んでいます。

患者さまのお体に負担をかけないよう、短時間での親知らず治療を心がけています。「痛みを我慢する必要はない」という考えのもと、抜歯後は痛み止めや抗生物質を処方。痛みに弱い方や苦手な方も、ご安心いただければと思います。

感染対策を徹底した清潔な治療環境

堺市中区・深井駅の親知らずの治療

親知らずの治療では、出血を伴う外科的な処置が必要になるケースがあります。外科処置の間は傷口が開いており、細菌感染を引き起こしやすい状態です。

私どもは、治療中に別の病気に感染する「院内感染」を防止するため、感染対策を徹底しています。使い捨てにできるグローブやエプロン、コップなどはすべて一度の使用で処分し、使い捨てにできない器具は個別包装にしてしっかり滅菌。さらにハンドピースという歯を削る機械も、患者さまごとに1本ずつ滅菌するのがこだわりです。

しっかりと対策を講じていますので、清潔な環境で治療を受けていただけます。

難抜歯は提携病院へのご紹介が可能

堺市中区・深井駅の親知らずの治療

難抜歯とは、文字通り「難しい抜歯」のことです。歯が少し傾いて引っかかり、歯茎を切ったり歯を削ったりしないと抜けないものや、親知らずが横向きに埋まっているケースなどが難抜歯にあたります。

こうした場合は患者さまの安全を第一に考え、以下に示す提携先の病院をご紹介することがあります。

  • 医療法人錦秀会 阪和第二泉北病院
  • 堺市立総合医療センター
  • 近畿大学病院
  • 大阪労災病院

まずは親知らずの状態を確認することが先決です。親知らずに痛みや違和感がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

親知らずの治療の
よくあるご質問

なぜ親知らずを抜歯する必要があるのですか?

あごのスペース不足によって親知らずが正常に生えず、周囲の歯を押して歯並びを悪くしたり、虫歯・歯周病のリスクを高めたりするからです。また、半分しか生えていない状態だと汚れが溜まりやすく、炎症や痛み、腫れを引き起こす原因になります。

抜歯後の注意点を教えてください。

抜歯後は安静にし、激しい運動や喫煙、アルコールをお控えください。患部を清潔に保ち、柔らかい食事を心がけることも必要です。薬が処方された場合は、指示通りに服用してください。

親知らずを抜いた後は、どのくらいの期間腫れますか?

親知らずの場所や状態によってさまざまです。

あごの骨に埋まっている下の親知らずであれば、1週間ほど腫れや痛みが続く場合もあります。抜歯後2~3日後に腫れと痛みのピークを迎え、以降は少しずつ落ち着いてきます。

真っすぐ生えている上の親知らずは、抜歯による腫れはほとんど起きません。

親知らずでお悩みの方は、堺市中区の深井駅近くの歯医者「あづみ歯科クリニック」にご来院ください。痛みを最小限に抑えた抜歯を心がけています。

親知らずの治療の流れ

堺市中区・深井駅の親知らずの治療

検査

検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。

堺市中区・深井駅の親知らずの治療

治療計画の説明

歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

堺市中区・深井駅の親知らずの治療

親知らずの抜歯

抜歯の必要がない場合もあります

親知らずを抜きます。抜歯の必要がない場合は、適切な処置を行います。

堺市中区・深井駅の親知らずの治療

消毒

親知らずを抜いた部分を消毒します。

堺市中区・深井駅の親知らずの治療

抜糸

傷口を縫合した糸を抜きます。

【平日19時まで】堺市中区の歯医者 - あづみ歯科クリニック(深井駅)

医療法人睦月会 あづみ歯科クリニック 院長 東根 亜津美

資格

歯科医師